KLCC周辺の小児科がある総合病院
2017年 06月 20日
グレン・イーグルス病院
Gleneagles Hospital Kuala Lumpur Hospital
アンパンエリアのグレートイースタンモール向かいにある総合病院。24時間救急もやっています。日本人医師はいませんが、日本人医療通訳が2名常駐しており、医師とのやりとりに同席して通訳してくれます。
日本人ママ達にも定評がありますが、小児科はご多分にもれず混むことも多いので、緊急ならまずは救急の医師に診断してもらい、必要に応じて小児科を医師から紹介してもらうのがベター。
救急はこちら写真の右手を進みます。ちなみに左手は処方箋薬局です。
一階にスターバックスとDOMEが入っています。
プリンスコート メディカルセンター
Prince Court Medical Centre
ツインタワーを望むブキッ・ビンタンエリアにある、とても近代的な施設の総合病院です。日本人医師はいませんが、日本人医療通訳が1名在席しています。受付時に日本語医療通訳の予約をおすすめします。
小児科だけでも医師が相当数いるようですがやはり混みます。予約をして行くのがベター。
こちらは一階にCoffee Beans & Tea Leafとミニマート、地下にレストランがあります。
クアラルンプール国立病院
Hospital Kuala Lumpur
とても大きな敷地の国立総合病院。ここで出産したというローカルの方も多いはず。
最近ニュースを賑わした北のあの方が安置されていた病院。マレーシアの国立病院の中でも権威なのだと思います。ローカルの国立病院なので診察費がとても安いようですが、我が家は見体験です。
日本の医療保険について
グレンイーグルスとプリンスコートは、日本の医療保険が、キャッシュレスサービスで使えます。
また日本のような診察カードという制度はないので、毎回受付に行き、受診と保険の手続きをするのは少し面倒です。パスポートと医療保険証をお忘れなく。
処方される薬について
日本薬や漢方薬の処方はありません。一度に処方される量や種類は、日本より少ない気がします。
未就学児の薬はだいたいシロップで、注射器型のスポイトで量をはかってあげます。一度スポイトを忘れられ、家で途方に暮れた事があります。
小児科の医師について
総合病院でも、医師は指名制です。指名して予約をとります。どの先生が良いかはやはりママの評判が一番信用できます。これだけは万国共通ですね。
マレーシアは子だくさんな国のせいか、非常にざっくりした診断の先生が時々いて「だいじょーぶ、だいじょーぶよ〜」と軽くあしらわれた翌日、結局ノロだったインフルだったみたいな話を聞きます。しっかり症状を説明し、疑わしきはしっかり尋ねる・検査してもらうぐらいの心持ちでいかねばと強く思うわけです。
お大事にどうぞ。